次世代式足場とは
次世代足場とは、これまで主流となっているくさび式足場、枠組足場等の規格などを安全面・施工面・管理面から全面的に見直し、現代の規格に沿った新しい足場の事を指します。
昭和27年に枠組足場が日本に導入された当初の日本の成人男性の平均身長は160 ㎝程でした。しかし、現在は170 ㎝まで伸びており。ヘルメットや・厚底の安全靴を使用すると、常に腰を屈めて作業をしなければならない状況となります、これは本当に腰にくるのでその状態で作業をする職人さんは大変です。。。
据え置き式の先行手すりが標準で装備されており、階高は、1800㎜~1900 ㎜と従来の枠組み足場よりも高く、広い空間で作業が出来ます。また、緊結部には目視で確認できる抜け防止やロック機能が付いており、より安全に作業を行うことが出来ます。
さらに、次世代式足場は梱包性が良く、保管スペースは最小限に抑えることができます。運搬効率も優れておりコスト削減が期待できる足場となります。
次世代式足場の特徴
- 階高が高く作業がしやすい
- 緊結部にロック機能があり安全
- 梱包性が高いため、運搬効率が良い