枠組足場とは
枠組足場とは、建枠（ビティ）が門状の形をしており、ジャッキベース・筋交など使用し、組み上げる足場の事を指します。昭和27年に米国ビティスキャホード社より初めて輸入されたことから「ビティ」「ビティ足場」「枠足場」等とも呼ばれます。
資材の強度が非常に高く、耐久性に優れているため主に高層建築等で使用されます。くさび式足場などと比較して使用する部材も圧倒的に増え作業手順も増える反面、強度は非常に優れています。
建枠を必要な高さまで積み重ねることが出来て、横長も「ブレース（交差筋違）」や「鋼製布板」で必要な長さまで繋ぐことができます。
枠組足場の特徴
- 強度が強く高層建築向け
- 使用部材が多く知識が必要
- 狭い場所への施工はしずらい
